生き方

自分のルーツを知るために戸籍を取って先祖を調べてみた話

ひこまる(@hikomaruuu)です。

皆様は自分のルーツを知りたいと思ったことはないでしょうか。

筆者は歴史(特に明治維新時代)を知ることが趣味なのですが、「坂本龍馬」や2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の主役「渋沢栄一」などの日本を築き上げてきた偉人たちについて学ぶにつれて、自分の祖先はどういう人だったのか気になるようになってきました。

そこで私は実際に自分の父親から戸籍を取得し、自分のルーツをたどってみることにしました。

この記事では、同じように自分のルーツを辿りたいという人に向けて、自分の先祖を調べた理由や調査方法など、体験談も交えて紹介したいと思います。

自分のルーツをたどる理由

私が自分のルーツをたどりたいと思う理由は、シンプルに好奇心の充足です。

きっと「それを知ってどうするの?」と思う方もいるでしょうから(そう思う気持も決して分からないこともないため)何故私がルーツをたどりたいと思っているのかもう少し深ぼってお話します。

自分は歴史を刻む人間の一人

地球が誕生して長い歴史の中で自分という人間がどういう存在なのかを把握したい。

46億年前に地球ができてから生命体が生まれ恐竜が絶滅し、数万年前に我々人類(ホモサピエンス族)が食物連鎖の頂点に立ち、大和国(今の日本)が誕生したのはたかだか2600年前。

こう考えると、長い長い歴史の中で人間がここまで活躍しているのは本当に短い期間なのです。

なんとなく歴史というと途方も無い昔まで自分たちの先祖が生きていたと感じると思いますが、実は地球からすると人間がここまで多くなったのはつい最近のこと。

そう考えると、自分という人間もこの歴史を刻む重要な人物の1人なのだと、はっきりと認識できるようになったのです。

このあたりを詳しく知りたい方はユヴァル・ノア・ハラリ教授の「サピエンス全史(上)」を参考にされたい。

自分はどういう人達から産まれたのか?

同然にはなりますが、そのような歴史の中で私が生を授かったのは私達先祖が出会い命をつないできてくれたからになります。

だからこそ今の自分がいれるのは、何をしている人達がどういう人達と出会ってどういう人生を送ったからなのか、を知りたいのです。

補足が長くなりましたが、鬼滅の刃で炭治郎がヒノカミ神楽について調べるのと同じで、シンプルに自分の祖先について知りたい!というのがルーツをたどりたい理由になります。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

自分のルーツを知るメリット

ドイツ帝国の政治家オットー・フォン・ビスマルクは「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉を残しています。

この言葉から分かる通り自分史を学ぶメリットは、今の自分の人生で学ぶ経験だけではなく、自分の先祖を含む先人達の経験を学ぶことで同じ過ちや失敗を繰り返すことなく良質な人生を送ることができるようになる点にあります。

自分の先祖を調べる方法

自分の先祖を調べる方法についてはいくつかありますが、基本的には以下の2つの方法を組み合わせて行うことになります。

  1. 戸籍を辿って家系図を作ってみる
  2. 両親、祖父母、親戚に聞いてみる

法務局で旧土地台帳を閲覧する、地元の公民館や図書館で郷土史を読むなど色々な方法があるようですが、当該資料の中に自分の先祖が載っている保証はなく、ここから調査していくのは至難の業だと思います。

また中村文昭氏の講演会で紹介されていたのですが、北海道の人は自分の祖先を大切にするという習慣があるようで、過去帳と呼ばれるものをお寺などに行って確認をするという方法もあるようですが、そのお寺にずっとお経を先祖代々頼んでいる等の条件が必要になってくるようで渡しの場合は過去帳で調べることも叶いませんでした。

正直この手の情報を調べると家系図作成業者の営業記事ばかり出てきてしまい、、実際に取得する方法は簡単なのにまるで自分では戸籍の取得が難しいかのような言い回しで書いている悪質なサイトもありましたのでご注意を。

結論、自分の先祖は自分で役所に行って調べてもらうことが可能です!

実際に戸籍謄本を取って先祖を調べてみた

私は在住する東京から、本籍地のある九州地方のある役所まで足を運び戸籍謄本を取得して、父方の先祖を遡りました。(戸籍謄本には、取得した人の家族の情報が記載されている)

※戸籍謄本は本籍地の管轄の役所でしか取得することができないので注意してください。(例えば私の本籍地が東京目黒区にある場合は、目黒区役所でしか戸籍謄本の取得ができません。同様に、祖父の戸籍謄本を取得したい場合は祖父の本籍地がある役所でないと取れません)

取得方法は簡単で、役所に行って「家系図を作りたいから自分の先祖を遡れるだけ遡って欲しい」と伝えるだけです。簡単でしょう?

ちなみに私と血の繋がっている両親や祖父であれば私の身分証明書さえあれば戸籍謄本を発行してもらうことができました。

委任状なども不要です。そもそも曽祖父等はなくなっているので委任状もくそもありませんが。笑

さて、上記のお願いをして取得していただいたのが以下です。

取得いただいた戸籍謄本は全部で6枚。

  1. 私の父親の戸籍謄本
  2. 私の祖父の戸籍謄本(父親の戸籍謄本から父の父を見つける)
  3. 私の曽祖父の戸籍謄本(祖父の戸籍謄本から祖父の父を見つける)
  4. 私の高祖父の戸籍謄本(曾祖父の戸籍謄本から曾祖父の父を見つける)
  5. その他2枚ほど

役所の人も私がふわっとお願いしたものですから、関連書類を全て発行してくれたので多くなってしまいましたが、必要な書類は①~④のみです。

私の場合、高祖父の戸籍謄本まで取得出来ました。(それ以前は、そもそも戸籍謄本は戸籍法施行規則において,保存期間が150年と規定されているのでそれ以前は取れない)

私の高祖父は嘉永元年1848年)生まれ。まさしく幕末を生きた坂本龍馬らと同じ時代を生きた高祖父の情報まで取得することが出来ました!

驚きだったのが私の先祖の名字は渡辺さんだったこと(今の私の名字は全然違います…笑)

しかも高祖父の戸籍では10人くらい兄弟がいて「チヨ」「ハル」「清三郎」とか江戸時代の名前だ…!と興奮したものです。

ちなみに価格については、一通300円で計算していたので2,000円くらいかな~と思っていましたがなんと4,700円…(まじ高い!)

私もよく分からなかったのですが戸籍謄本の種類によっては1通750円くらいするようで、それくらいかかってしまいました。

親には「何でそんな金をかけて調べたいのか分からんw」と笑われ “ぐぬぬ” ってなりましたが、それでも私は調べてよかったです。

戸籍謄本を持っておじいちゃんに聞いてみた

さて、次は先祖達が何をしていた人なのかを知りたいので、戸籍謄本を持って父方のおじいちゃんに聞いてみることにしました。

96歳になるおじいちゃんですが、めちゃめちゃ元気で記憶力もすごいうちのじーじですが、「これはじいちゃんも初めて見た!!」と大興奮。

一人ひとりの兄弟が何をやっていたかを教えてくれたおじいちゃんですが、直系で言うと、曾祖父はある村で農家を、高祖父は長崎県佐世保あたりで大工をしていたそうです。

大工さんのイラスト「棟梁」

大工さんとな!!

そんなの今まで聞いたことなかった!と興奮も冷めやまぬ中、しかも実は私の家系には村会議員が2人もいたとの情報も教えてもらいました

マジでか!すげぇ!!(村会議員とは今で言う市会議員です。)

政治家の男の子のイラスト(将来の夢)

今はIT関連の仕事をしている私ですが、実家がプチ農家なのでたまに農業をお手伝いするのですが、農業は楽しいと思う自分がいます。

また、不動産大家にも将来なろうとしているので空き家などに入って内見するのにも楽しさを覚えます。

これは実は、「私の曾祖父・高祖父がやっていた仕事が細胞レベルで私の感性に残っている」から今の私が突き動かされているのではないかと思うと、とても不思議な気持ちになります。

私はスピリチュアルなことは好きでも嫌いでもありませんが、そういう不思議な感覚が働いたことはあるため、真っ向から否定することはなくどちらかというと信じている派です。

何はともあれ、自分の先祖は何をしている人達でどういう人達と出会ってどういう人生を送ったのか、を知ることができました。

まとめ

この記事では、私のように自分のルーツを辿りたいという人に向けて、自分の先祖を調べた理由や調査方法など私の体験談も交えて紹介してきました。

一度紹介した言葉になりますが、私の座右の銘にもなっているこの言葉をもう一度紹介させてください。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

世界史・日本史を学ぶだけではなく、自分史を学んでみるのも良いと本気で思っています。

「自分も先祖について知りたい!」という人にこの記事が参考となることを強く願っています!

バケットリストとは何?死ぬまでにしたい100のことを書く理由と作り方ひこまる(@hikomaruuu)です。 皆様はバケットリスト(Bucket List) という言葉を聞いたことがありますでしょう...
ABOUT ME
ひこまる
大手ゆるふわホワイト企業にて、人工知能を活用したサービス企画職に携わるサラリーマン33歳。 死ぬまでにやりたいことをリスト化したバケットリスト達成のため、大学生の頃からリストを更新し続け、達成したリストの数は200を超えるが、時間とお金がかかるリスト(例えば世界一周旅行)は達成できずに蓄積され続ける。 そこで将来FIREするために、複数サイトを運営するアフィリエイターとしてひたむきに頑張っている。そんな男です。