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【保険不要論】騙されるな!保険がいらない理由とは?必要なのは資産形成

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ひこまる(@hikomaruuu)です。

人生の三大支出を、皆さんはご存じだろうか?

1.住宅資金

2.保険(生命保険や医療保険)

3.教育資金や老後資金

このブログでは、2位の保険に着目し、大きく節約していこうというもの。

結論から言うと、保険は不要

【結論】保険は不要&資産形成をするべし

保険は不要、資産形成をするべし。

保険に入るにしても、自分に必要な保険料を把握し、必要最小限の絶対に掛け捨てに入るべし。

この時点で、驚いている人もいると思う。

何故なら、大半の記事や雑誌はどの保険が良いか?という切り口で紹介されており、保険が必要なものであるという前提に立っている。

別にやる気がなかったのに、A案とB案どちらが良いか?と聞かれると、どちらか比較したうえで、ん~それならA案かな?と言ってしまったことがないだろうか?

それと同じ手口である。

この記事では、様々なソースから仕入れた保険業界の実態を、余すことなくお伝えする。

保険会社からするとそれは言わんといてくれ、という内容も含まれていますので、あなたが今まで知らなかったことが沢山出てくるはず。

読者がこれをキッカケに、悪徳保険会社に騙されないようになることを願う。

生命保険とは(一般的な説明)

そもそも生命保険とは何か?という問いに答えられる人は少ない。

真面目に説明するのであれば、以下である。

保険とは、将来起こるかもしれない危険に対し、予測される事故発生の確率に見合った一定の保険料を加入者が公平に分担し、万一の事故に対して備える相互扶助の精神から生まれた助け合いの制度で、私たちを取りまくさまざまな事故や災害から生命や財産を守る為のもっとも合理的な防衛策のひとつです。

一般社団法人 日本損害保険代理業協会

生命保険という言葉の定義だが、「生命」と言葉が付くので、生命保険=死亡保険ととらえる人も多いと思うが、正しくは生命保険は、この世に存在する保険全てを指す。(つまり、生命保険の中に、死亡保険や医療保険などが存在している。)

この生命保険は種類があり過ぎて、どれがどんな保険なのかわからない人も多いだろう。

しかし実際は、生命保険とは、実は「定期保険」「養老保険」「終身保険」の3種類しか存在しない。

生命保険とはギャンブルと同じ

皆様は、保険を保険だと思っています。

しかしそれは違います。

保険は、ギャンブルと同じです。

よって、その人が死亡する確率やけがをする確立を算出し、それに対するリターンを計算すると、投資信託などの利回りのように、良い金融商品かどうかは数字で表すことができます。

ただし、その人がケガをするかどうかは限りなく確率論に近く、実際、保険は『負の宝くじ』なんて言われ方をしているし、私の知り合いの保険会社に勤務している友達に聞いたところ、保険料の計算の明細は、社内でも見たことがないらしい。

あんなに高額で複雑な商品で、顧客側が自分の払っている手数料が分からない商品は、保険くらいだろう。

投資の世界には、「理解できないものに投資はするな」という言葉がある。

個人的な考えとしては、保険会社の懐に入る手数料が不透明である以上、入るべきではない。

保険は不要、資産形成をするべし。な理由

理由① そもそも高すぎるし手数料形態が不透明

生命保険ほど、超高額サブスクリプションモデルは存在しない。

2万円の生命保険に30年間入るとすると、3万円×12か月×30年で1080万円かかる。

これらの高額な収益は、セールスレディ達の人件費、駅前の立派なビル、しょーもないテレビコマーシャル、詐欺のコスト※に消えていっている。

詐欺のコストとは、予め詐欺を受けることを見越して保険料を上乗せする行為。

私が聞いた話だと、払っている保険料の半分は、この費用に使われている。(多分リアル)

払った保険料の半分くらいは、保険会社の懐に入っている訳だから、保険に入ったと思って保険料分を貯金したり資産形成したりするほうが、保険会社の懐に入る手数料分を貯金・投資してることになるから、はるかに合理的だし流動性もある。

いざというときは、貯蓄しているお金から支払えれば良く、起こるか起こらないかわからないことのために1000万以上も払う必要は全くない!

理由② 我々は国民皆保険制度に加入している(高額療養費制度など)

どんな病気になったとしても、一定金額以上はかからない。

69歳以下の年収750万円であれば、月に8~9万円程度あれば良い。

厚生労働省保険局:高額療養費制度を利用される皆さまへ

色々と条件はあるようですが、同様にパートナーがなくなった時には遺族年金&厚生年金、障害になったときには傷害保険がおります。

つまり、日本人は既に手厚い保険に加入していることになります。

このことから、資産形成さえしていれば保険は不要であることがわかります。

理由③ 保険はいざと言うとき助けてくれない

あなたが大病を患い、長期間入院するとする。

実はもらえる金額は60日までや、120日までと決まっている。

皆さんこのこと知ってました?

嘘だと思うなら、あなたの保険証券を見直してみてください。

60日型保険に加入している人は、1年間入院しても、60日分しか保険がでないと言うこと。

幸い、私の周りにはいませんが、万が一1年間入院することになったときに、60日しか出ない保険なんて意味がありますかね。。?

これに対して、セールスレディはこう反論します。

「平均入院期間は1週間くらいで長期入院することは殆どない。」と。

だったら保険いらなくないですか?笑

他にこう言ってきます。

「そんな長期入院することなんて殆どないですよ。何故なら、病院は医療費削減のために、基本的には長期入院させてくれないからです。」

それは退院できると見込める人に限ります。

当然ですが、真に入院が必要な方はもっと入院しますよ。

保険は万が一自分に何かがあった時のためのもの。万が一の時に助けてくれない保険は、本当に必要か、今一度問うべきと私は思います。

このことからも、資産形成さえしていれば保険は不要であることがわかります。

理由④ 40代男性が死ぬ確率は1%以下

以下の図は、厚生労働省が出している簡易生命表を基に公益財団法人 生命保険文化センターがまとめた資料だ。

公益財団法人 生命保険文化センター

見てわかるように、この1%以下のリスクのために1000万円もの金額をかける必要は全くない。

どうせなら、生きることを前提としたお金の使い道を考えたい。

ちなみに保険に入るとしても絶対に掛け捨て

とはいえ、自分が死ぬと、家族が路頭に迷う状況なのであれば、一時的にかけても良いと思う。

その場合は、国民皆保険や自分の不労所得(投資の利回り配当など)からいくらあれば家族が路頭に迷わないのか計算し、必要最小限の掛け捨てに入るべし。

保険でも共済でもなんでも良い。

安い死亡保険なら1000円くらいである。

ちなみに掛け捨て、というところは必ず守ろう。

保険と運用は絶対に別である!!

あとでオカネが返ってくる保険は、例外なく保険会社にお金を渡しているようなもの。

筆者は、ソニー生命の変額保険に入っていましたが、解約しました。

運用成績も良いし生命保険の中だと良い商品だと思いますが、ソニー生命と同等の掛け捨ての生命保険に入り、別で運用したほうが良いことに気づいたからです。

とは言え、色々な

ABOUT ME
ひこまる
ゆるふわホワイト企業8年目、アフィリサイト4運営、びわ農家。 ポートフォリオワーカーとなり人生の充実を図るべく日々奮闘中。 勤め人向けライフハックや複業、資産運用について綴っています。