ひこまる(@hikomaruuu)です。
私は出身が九州ということもあり、温泉が大好きです。東京に来てからも、箱根や熱海、草津など、月に一度は温泉地を巡っております。
でも、そんな温泉大好きな筆者も、東京から温泉地に行く時は憂鬱になるのです。
だって1泊2日で行く時間もないし人は多いし渋滞で長時間運転するし、、大好きな温泉に入るというのに、帰ったときにはヘトヘトになります。。
でも!その悩みを解決できる温泉地を見つけたのです!「そこまで遠すぎず渋滞軽減」「人が少ない」「贅沢気分が味わえる」の3拍子が揃った温泉地を見つけました。
それは「伊香保温泉」です!
いや知ってるって?すんません。でも読んでみてください。他の人が回ったルートを見てみると、もう一度行きたくなったりするものですよ。
知らない人はぜひとも見てください♪ 本当におすすめの旅をご紹介します。
伊香保温泉とは

急傾斜地に作られた石段の両側に、温泉旅館、みやげ物屋、遊技場(射的・弓道)、飲食店などが軒を連ねている。365段の石段は温泉街のシンボルであり、この界隈は石段街と呼ばれる。石段の下には黄金の湯の源泉が流れ、小間口と呼ばれる引湯口から各旅館に分湯されている。石段の上には伊香保神社が存在する。
Wikiさんはよく説明してくれています。群馬県の渋川市(草津温泉に行く途中)にあります。
東京駅付近から、車がすいている時間なら2時間以内に着きますよ!
地方の温泉地ならではのゆっくりとした空気が流れています。地図上でみると以下の通りです。この階段付近が観光スポットが固まっています。
引用:渋川伊香保温泉観光協会
伊香保温泉 お宿 玉樹

伊香保温泉にてまずは日帰り湯へ。今回訪れたのは「伊香保温泉 お宿 玉樹」さん。
もう接客から何から完璧でした~。駐車場は少し離れているのですが、駐車場から電話をすればすぐに迎えに来てくれますよ!

宿に入ると5人がかりでお出迎え!日帰りなのにとっても気持ちの良いお出迎えでした~。その後は庭園の見える待合室で、頂いたゆず茶を飲みながら一休み。。





さて、それではさっそく温泉へ。宿自体もきれいですが、温泉自体も清潔感がとてもあり高評価!誰も入ってなかったのでパシャリ。私的には人がいないことはとても価値です。せっかくの休みに、子ども走り回っていたり、人で覆い尽くされたりした温泉は嫌ですよね。。本当にゆったり入れました♪






風呂上がりには、お宿でご飯も頂いていきます。私が選んだのは…
日帰り温泉が1,500円なのですが、お風呂も付いてこの値段なので実質2,000円。
ま~高いけど良いか~なんて思っていましたが、これが超絶大当たりでした。



2,000円と思えないほどのクオリティの料理だったし、量も食べきれないくらいありましたよ~。
さて、運転の疲れを癒やし、お腹も膨れたところで、石段を散策しにいきましょ~。(実はこの時点でかなり満足してしまっているですが。笑)
石段散策

伊香保温泉の観光地の代表格と言えばこの365段の石段です。左右には土産物や遊技場が並んでいます。


階段の途中には足湯もあるので、温泉に入れない日でも大丈夫です♪足を付けるだけも疲れは癒えるし、一緒に行った人と会話もできますし、意外と足湯はありです。
もし入るなら、タオルは忘れずに!

勿論普通の温泉も!ここも有名な温泉ですよ。

こんなんもあります。やってみると楽しい。。笑

昔ながらの風景が並んでいますが、こんなお洒落なカフェも!観光地としてどんどん魅力が出てきています。

さて、階段も残りわずか。最終段が見えてきました。

登ると、伊香保神社です。ココを目指して石段を登ってきたのですね~。

お参りも済んで、さ~て帰りますかね~なんて言っていたら、何人かですが、神社の後ろ側へ歩いていくのが見えます。
よく見ると看板があり、この先にも何かあるようです。せっかくだから行ってみます。

ここから石段ではなく、車も通れるような普通の道。歩くこと10分。
伊香保温泉飲泉所?

初めてみました。中に入ると、普通の水が出る蛇口と、温泉が出る蛇口の2つがあり、まずは水の方を。。
うん普通。。(そらそうだ)
続いて温泉を、こんなして飲むのは初めてだな~と思いながら飲んでみる。
。。。激マズです。。。硫黄が強いです。。
私のリアクションを見て、ベンチに座ってるおばちゃん勢が爆笑しています。そしてフレンドリーに話しかけられます。
身の危険を感じたのでそそくさとその場を離れ、先を急ぎます。(良い経験にはなったが、う~味が取れない。。)
さらに歩くこと5分。朱色に染まった橋がありました!少し気温も低く感じ、気持ちが良いです。
イチョウの気に囲まれているので、秋に行ったら最強にきれいだろうな~と推察。(勿論6月でも十分にキレイでしたよ!)


さら~にあがること5分。今度は露天風呂が登場してきました。
次来たらここに入ってみたいな~。自然いっぱいの露天風呂のことでしょう。

ココから上に何もなさそうだったので、グ~っと降りて再度石段へ。
歩き疲れたので、奥さんがウキウキ調べていたカフェに立ち寄りました。

結構女子力高めな筆者も、こういうカフェ好きなのです。笑


気持ちの良いソファーに深く座り、歩いた疲れを癒やしつつ30分ほど爆睡。笑

さ、時間は4時半です。良い感じの時間。5時を過ぎると関越道が激混みになるのでここいらでフェードアウトします。
この時間に帰り始めれば東京駅付近まで3時間くらいで着けます。おつかれまでした~!
まとめ
いかがだったでしょうか?
伊香保温泉、行きたくなりませんでしたか?特に地方出身者で、温泉地に行きたいけど、東京から日帰りで行けるところは人が多くて。。なんて思っているそこのあなたにぜひおすすめします。
温泉や風情のある風景に癒やされつつも、贅沢に楽しめるこの伊香保温泉日帰りプラン!
ぜひ予定を組んでみてはいかがでしょうか?
以上です。